物件購入のコツポイント1 条件に優先順位をつける
物件購入のコツポイント2
不動産購入の費用
について知っておく
不動産購入にかかる
主な諸経費の流れ
契約
- 印紙代
-
物件の売買契約書に貼る印紙代金。
- 手付金
-
不動産物件の売買契約に際して、
買主から売主に支払うお金。
住宅ローン
契約
- ローン事務手数料
-
ローンを利用する時に金融機関に支払うお金。
- ローン保証料
-
借入するために保証会社の保証が必要な時
保証会社に支払うお金。
- 印紙税
-
住宅ローンを借りる時の
「金銭消費貸借契約書」に貼る印紙代。
- 火災保険料・地震保険料
-
購入した物件に対して
保険加入が必要なときに支払うお金。
- 抵当権の登記費用
-
住宅ローンを組む際にどの金融機関から、いくら借りているのかなど抵当権があることを登録する費用。
- 団体信用生命保険料
-
借入期間中に死亡、高度障害になった場合に、本人に代わって生命保険会社がローン残金を支払うための保険。
引渡し
- 不動産取得税
-
不動産の取得にかかる税金。
- 仲介手数料
-
不動産会社を介した場合の手数料。
※購入金額×3%+6万円(税抜き)
- 固定資産税、都市計画税
-
不動産を所有することで発生するお金。
※固定資産税、
都市計画税は毎年支払うことになるお金です。
- 引っ越し費用
-
引っ越し業者を利用する場合にかかる費用。
- 家具・家電の購入費用
-
新たな物件で使用する家具・家電を購入する費用。
物件購入のコツポイント3
ライフスタイルが変化
することを
見越しておく
物件購入のコツポイント4 周辺環境情報を収集する
例えば、今現在は親子3人暮らしでも、将来的に子どもが増えたり、どちらかの親と同居したりする可能性があるかもしれません。また、親だけでなく、自分自身が年齢を重ねることで、バリアフリー化のリフォームが必要になる場合もあります。
このように、住まいの間取りを選ぶ際は、自分たちのライフプランを考慮することが大切です。将来を見越した間取りを選べば、生涯に渡って暮らしやすい住まいが手に入るでしょう。
周辺情報集めの4つのポイントをご紹介!
ポイント1地図で周辺環境をチェック
まずは、物件の周辺エリアが掲載された地図を用意しましょう。
物件の周りにあるお店や施設、駅やバス停からの
アクセス方法などを確認しましょう。
ポイント2生活圏を歩いてチェック
物件を決める前に、周辺エリアを実際に歩いてみるのがおすすめです。
近くのスーパーやドラッグストアまでのルートや、
通勤で利用するルートなど、引越し後の生活圏を
実際に歩き、不便なことや危ない場所がないか
確認しておきましょう。
ポイント3隣の物件をチェック
物件の隣に建っている施設によっては、日照条件に悪影響をおよぼす恐れがあります。
また、周辺に工場や事業場があると、場合によっては
騒音が気になることもあるでしょう。
近くに空き地がある場合は、建設予定についても
しっかり調べておくと安心です。
ポイント4近隣住民の口コミを
チェック
周辺エリアのリアルな情報を得るなら、近隣住民に意見を聞くのが一番です。
街ごとの口コミ情報が集まるサイトをチェックしたり、
近くのお店で店員やお客さんに「住みやすさ」について尋ねてみたりするのもオススメです。